
電気料金を見直したい!という方にオススメなのがドコモでんきです!
あのドコモなので安心・安全に利用できますし、今でしたら光熱費が安くなるだけではなく、様々な特典がついています!
- 家計まるごとd支払い!合計最大2600Pプレゼント
- 契約者限定!「スマー簿」アプリDLで200Pプレゼント!
- 検針表をドコモショップにもっていくと100Pプレゼント
※キャンペーン期間は公式サイトよりご確認ください。
切り替えの申し込みはWEB上なら5分、電話でも15分で完了します。
また現在契約中の会社への解約手続き、および切り替工事費用も原則不要となっていて、安心して切り替えることができるサービスです。
\電気料金の支払いでdポイントを還元/
「ランニングコストとしてプロパンガスが高い」「もう少し安くする方法はないのか?」と気になりますよね。
病院やエネルギー多消費型業務分野である公共施設、福祉施設など大型施設で度々取り上げられる省エネルギー問題。
世界中で温室効果ガスの一定割合削減が叫ばれていますが、この事態に最もアンテナを張っておくべきなのが大型施設です。
省エネルギーが良いことなのは勿論のことですが、はっきり言うと大きなコストダウンにつながる可能性が十分あり、中でも大型施設で大きな効果が期待できます。
結論から言うと病院のプロパンガス料金は高いです!そして大幅なコストダウンすることは可能です!
この記事では、比較的手間が無く、値下げが期待できるLPガス会社乗り換えをオススメ致します。
2016年に電力自由化が始まり電力の価格競争が行われている中、実はLPガスも自由に契約先を変更することが出来るのです。
しかも、値下げに関してかなりメリットがある事が多く、最近ではかなり料金を見直される方が増えています。
一般家庭の事例ではありますが、プロパンガス料金が半分近く安くなった事例もあるほどなので、是非チェックしてみてください!
病院の主なガス料金の内訳

病院施設では都市ガスが33%、LPガスが71%とLPガスの普及が高い状況です。
病院のエネルギー用途別使用内訳は
厨房:LPガス>電気>都市ガス
給湯:石油>電気>LPガス>都市ガス
暖房:電気>石油>都市ガス>LPガス
の順に使われています。
病院施設で使われるLPガスの消費量は1カ月あたり平均約1,133kgといわれており、アンケートではエネルギー設備の導入指針は「設計事務所の提案に従い設備を導入した」とした回答が最も多く、他の公共施設に比べると自治体特有の縛りはあまり大きくないといえます。
過去3年間に設備を更新を行った施設は、全体の約15%でこのうち熱源変更の更新が約3割で特に空調設備の見直しの割合が多くなっています。
なかでも、設備更新前後の熱源では、厨房での使用エネルギーを石油からLPガスに変更した割合が60%に上ります。
電力やガスの自由化について、知っていると答えた割合は64%でしたが、自由化によって値下げ出来る場合でも、現在の設備を継続で利用する所が多く、熱源変更を検討する割合は17%にとどまった。
やはり、専門業者などの存在を知らない所が多く、出来るだけ手間をかけたくない病院ではあまり前向きな検討がなされていないのが現状です。
病院のLP(プロパン)ガス料金の平均を調査
病院施設では、各家庭で省エネルギー化するレベルとは大きく違い24時間空調設備を整えたり、常にボイラー室の可動があったりとエネルギーの大量消費は避けられません。
そうした中で、東京都内の46病院のアンケートでは、
- コストダウンの為の対策で何を行えば良いのか分からない病院
- 電気代削減のためにソーラーパネルを設置したりする予算がない病院
- 予算の回収が出来ない病院
なんとこれらのような理由が約95%を占めている状態です。
そして、省エネ実施に際して専門業者の利用も90%は行っておらず、インフラにかかるコストダウンについては諦めている病院が多いのです。
先ほども言いましたが、病院施設で使われるLPガスの消費量は1カ月あたり平均約1,133kgにも上ります。
kg(液体)をm3に換算すると、液体LPガス1kgが気体LPガス約0.5m3に相当します。
この数値を当てはめてみると病院施設は月に平均566.5m³のガスを使用していることになります。
東京都プロパンガス平均相場から計算
平均相場:基本料金(1576円)・従量単価(469円/m3)
基本料金(1576円)+ 従量料金(566.5m3 × 469円)=約27万円
4人家族のプロパンガス平均使用量は月に11.3m3となるため、約50倍以上のガスを消費しており、いかに大量のガスを使用しているかが比較できます。
プロパンガスの料金は自由設定のため、契約しているガス会社が料金を自由に設定しています。
これを利用して、適正価格よりかなり高めの値段設定にしている会社が多く、内訳等も請求書に詳細が書かれておらず、他社との比較がしにくい状態です。
また、原油の値上がりを理由にガス料金を値上げされていたりすることもあり、知らないうちにコストがかっている場合もあります。
法人や病院で契約する場合は、ガス会社によりますが「業務用価格」を提示しています。
そのため、業務用で大量にガスを使用する施設などでは、各ガス会社の料金プランの比較や、料金プランの確認をしっかりリサーチしたうえで契約することにより、確実にコストダウンにつながります。
プロパンガスの契約の大部分は2部料金制という料金システムがとられており、基本料金と、プロパンガスを使用した量に応じて価格を決める従量料金を足したものが月のガス代になります。

基本料金はガスの使用の有無には関係なく発生するものですが、従量料金とは従量単価にガスの使用量をかけ合わせたものです。
この従量単価こそがコストダウンの最重要ポイントになります。
従量単価は地域によって現在利用している価格の2分の1まで値下げできる地域もあり、特に大量にガスを消費する施設にとっては見過ごせないポイントでもあります。
LP(プロパン)ガス料金を安くする方法
よく勘違いされているのですが水道電気とは違い、LPガスは公共料金ではありません。
そのため、契約会社によって値段の差があり、また基本料金や従量単価が高すぎる会社には値下げ交渉をすることが出来ます。
LPガスを安くするには値段交渉が非常に重要で、参考資料や情報集めがネックとなります。
LPガスの基本料金には、配達料、ボンベ設置費、メーター管理費、ガス充てん費が含まれています。
基本料金が高いところと安いところには2倍程差がある地域もあり、ガス料金を見直す際には最低限他の販売店の見積もりもとりましょう。
ガス料金を安くする最も重要なポイントが従量単価です。
LPガスはあくまでも販売店が取り扱う商品なので、値段設定に納得のいかない契約者がいた場合、値下げすることが出来ます。
値段交渉をする際には、他店の従量料金をリサーチし、もっとも安かった店の価格を参考に交渉を進めましょう。
そして、価格が高いこと、納得できない場合は他店との契約を検討していることをはっきりと伝えましょう。
ガス料金が何に発生しているか確認
病院施設では、厨房でのガス使用量が最も多く、続いて給湯用、そして暖房用ではあまり多く使われていないことが分かっていますが、施設によって状況は大きく違うことがあります。
まず、ガス料金が何に発生しているのか確認しなければなりません。
そのためには、毎月のエネルギー管理を実行しましょう。
そして管理会社に問い合わせて、単価や詳細な料金を教えてもらいましょう。
月別のガス使用量のグラフ化して前年度と比較してみるのも効果的です。
各種設備の見直し
設備の見直しも長期的なコストダウンには重要な要素になります。
例えば、ガスの消費が多いボイラーでは、燃焼時間率が低下することにより運用効率が悪化します。
特に燃焼時間率が50%を下回ったところから運用効率の大幅低下がみられます。
ボイラの運転台数と負荷量との関係が適切で無い場合や、ボイラ容量が大きすぎる場合は燃焼時間率が低下しボイラが頻繁に着火・消火を繰り返してしまいます。
これが効率の大幅な低下要因になります。
こういった場合、運転台数を負荷量に対して適切なものにするこ とにより、ボイラを省エネ運転で動かすことができます。
また、ボイラの省エネ対策として有効なのが空気比の確認です。
排ガス中の酸素濃度が適正でなければ燃焼損失率が上がり、非効率です。
酸素濃度が5%以上なら空気費の調整が必要です。(空気比:1.3)
簡単な確認方法として煙突から出る煙の色が黒ければ空気比が不足している可能性があります。
もっとも簡単な病院のLPガス料金見直し方法
ガスの値下げや省エネにはいろいろな方法がありますが、やはり最も簡単に、そして効果的に料金を下げるにはガス会社との値下げ交渉も重要ですが、ガス会社比較サイトを利用したガス会社乗り換えがもっとも簡単な方法です。
LP(プロパン)ガスの料金設定について
ガス料金の設定は各ガス会社によりかなり大きな差がありますが、かなり高い値段を付けられていることが多い状況です。
その理由に、公共料金ではなく自由料金だからという事をお話ししましたが、もう一つ大きな要因として、40年以上「同業者同士顧客の取り合いはやめよう」といった競争を制限する協定が業界にはあるからです。
しかし、最近ではこういった売り手本位の体質にも変化が見られ、関東を中心に業者間で競争が行われるようになってきました。
まだまだ、一般には浸透しきっていませんが知っていなければ不当に値上げされたガス料金を払い続けることになります。
料金プランの見直し
まずは現在の料金プランを見直してみましょう。
最初は安い値段で契約していたのに、契約後半年くらい経つと値上げする業者が多く不当な値上げ理由である事も少なくないのです。
プロパンガス会社の変更でガス料金が安くなる可能性
値下げ交渉をしたが、やはり納得のいく値段にならなかったり、相場よりもかなり高い値段までしか値下げされなかった場合、プロパンガス会社の乗り換えをオススメします。
下記は一般家庭の事例となりますが、エネピというプロパンガス会社比較サイトを利用した時の提示金額です。

電力自由化により電力会社を乗り換えたがあまり割引されなかったと思われた方はかなりいらっしゃると思います。
電力会社を乗り換えても割引率はたったの数%といわれており、あまりメリットがあるとは言えません。
しかし、プロパンガスにおいては事情が違い、プロパンガスの割引率は約30%~40%とかなり高水準です。
全国の平均で見ても、乗り換え前に比べ、乗り換え後の請求が30.7%減額されています。
このように電力会社の乗り換えに比べ、かなり効率的だということが分かります。
適正料金で契約するにはプロパンガス料金比較サイトがおすすめ
では、どのように契約すればプロパンガス料金を安くすることができるのかというと、ユーザーの立場に立った中立的な立場の第三者機関を通して契約することです。
そういった意味では「日本LPガス協会」といった非営利団体等が信用できると思いがちですが、実は協会はどちらかというとガス会社の立場に立って活動しているケースが多いです。
ということは、プロパンガス業界から嫌われている第三者機関を利用することが、私たちにとって最も損をしないガス料金での契約ができるということです。
まとめ
一般家庭に比べ、病院等の大型施設では大量のエネルギーが消費されます。
さらには、省エネ対策も働いている方や患者さんへの呼びかけ、掲示物など不特定多数の協力が必要となってきます。
しかし、設備の入れ替えとなると、時間も費用もかかり患者がいる状態では難しいのも事実です。
そういった事を踏まえると、プロパンガス会社の乗り換えはかなり簡単で効率的だと思われます。
是非、この機会にお見積もりを出してみてはいかがでしょうか?