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LPガスお風呂/シャワーの料金節約法|簡単にガス代を安くする方法も

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プロパンガス(LPガス)を使っているけど、お風呂やシャワーを使いすぎると高くて悩んでいるという声が非常に多いです。

特にご家族でお風呂を利用するとなると、冬場は特に使用量が増えるし、暖房費もバカにならないので困りますよね。

この記事では、プロパンガスでお風呂やシャワーでどれくらいの料金がかかっているのかということと、簡単にできる節約術をご紹介しています。

ガス会社を変えるだけで料金が半額くらいになった事例もあるので、使用量を変えずにお得に乗り換える方法も紹介していますので、最後までご覧ください!

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お風呂/シャワーをプロパンガス(LP)使用料は?

プロパンガスの検針票や請求書を見て高いと感じている方は何が原因で高いのかを考えたことがありますか。

家の中で最も多くガスを使うお風呂やシャワーでどれぐらいガスを使っているのか確認してみましょう。

お風呂1回につきどれくらいガスを使用する?

ここではお風呂を1回沸かすのにどれぐらいのガスを使うか考えてみましょう。

前提条件として

  • お風呂に入れる水道水の温度20℃
  • お風呂に入れる水の量 200L
  • お風呂の設定温度42℃

で考えます。

20℃の水を42℃にするには22℃水温を上げる必要があります。
1Lの水を1℃あげるには1kcalの熱量が必要です。

これらの条件から22℃水温を上げるには
22℃×200L×1kcal/L・℃=4,400kcal

となって、4400kcalが必要です。

これをガス代に換算してみましょう。

プロパンガスは1㎡を燃やす時に平均24,000kcal程度の熱量が発生します。

お風呂を沸かすには4400kcalの熱量が必要なので
4400÷24000=0.1833333333㎡となり、わかりやすく0.184㎡として考えます。

プロパンガスの従量料金の相場価格※1は都道府県によって異なりますが、平均595円程度です。

595円/㎡×0.184㎡=109.48
となりお風呂を沸かすのにかかるガス代約109円となります。

プロパンガスは基本料金+従量料金でガス代が決まるので、これに1日あたりの基本料金を
加算します。

プロパンガスの基本料金の全国平均は1874円、1日あたりにすると約62円。

・お風呂を沸かすのに必要な熱量
22℃×200L×1kcal/L・℃=4,400kcal

・プロパンガス使用時の㎡に換算
4400kcal÷24000kcal=約0.184㎡

・従量単価から従量料金を計算
595円/㎡×0.184㎡=約109円

・1日の基本料金と従量料金の合計
62円(基本料金/日)+109円(従量料金)=171円(ガス料金)

1日の基本料金とお風呂を沸かすのにかかった従量料金をあわせると109円+62円=171円となります。

※1 プロパンガスの従量料金の相場価格はプロパンガス消費者センターの情報を利用

シャワー1回につきどれくらいガスを使用する?

お風呂よりシャワー派という方の場合、どれぐらいのガス代になるのか計算してみましょう。

シャワー1分当たりに使用する水量は三原市水道部によると1分間で約12ℓとされています。

お風呂を沸かす場合と条件を一緒にするために、水道水の温度を20℃、シャワーの設定温度を42℃で計算してみましょう。

そして、シャワーのガス料金を考える鍵となるのが時間です。

ここではシャワーを10分間使ったと想定して計算してみます。

お風呂を沸かす場合と同じで水温20℃から42℃まで温度を上げるには、22℃温度を上げる必要があります。

そして、シャワーを10分間使った場合、12ℓ×10分間で120ℓの水を使います。

120ℓの水の水温を22℃上げるために必要な熱量は

22℃×120ℓ×1kcal/L・℃=2640kcal
となり、シャワーを10分間使った場合2640kcalの熱量が必要です。

プロパンガスの料金に換算すると、プロパンガスは1㎡を燃やす時に発生する熱量が平均24,000kcal。

シャワーを10分間、使うには2640kcalの熱量が必要なので
2640÷24000=0.11㎡となります。

プロパンガスの従量料金の相場価格を平均595円として

595円/㎡×0.11㎡=65.45
となりシャワーを10分間使うのにかかるガス代は約65円となります。

プロパンガスは基本料金+従量料金でガス代が決まるので、これに1日あたりの基本料金を
加算します。

プロパンガスの全国平均の基本料金を1日あたりにすると約62円。

1日の基本料金とシャワーを使うのにかかった従量料金をあわせると65円+62円=127円
となります。

・シャワーに必要な熱量
22℃×120ℓ×1kcal/L・℃=2640kcal

・プロパンガス使用時の㎡に換算
2640÷24000=0.11㎡

・従量単価から従量料金を計算
595円/㎡×0.11㎡=65.45

・1日の基本料金と従量料金の合計
62円(基本料金/日)+65円(従量料金)=127円(ガス料金)

これを一見するとお風呂を沸かすよりシャワーを使う方が特に見えます。

しかし、家族が4人いて、それぞれがシャワーを10分ずつ使うとなると

(65×4)+62円=322円

となり、お風呂を沸かすより高くなります。

お風呂/シャワーでガス代を節約する方法

こうして計算してみると、お風呂やシャワーの使用にかかるガス代って結構高いんだなと実感された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうはいっても、ガス代が高いからお風呂やシャワーを使わないというわけにはいきません。

そこで、お風呂やシャワーを使いながら少しでもガス代を節約する方法についてご紹介します。

節水シャワーノズルを使用する

ガス代を節約する方法の1つとして、節水シャワーノズルを使用するというものがあります。

お風呂の場合は、基本的に沸かす水の量が変わらないので関係ありませんが、シャワーを使用する場合はシャワーヘッドを節水仕様のものに変えることでずいぶんガス代が変わってきます。

ホームセンターやネット通販などでは、節水に有効なシャワーヘッドが様々、販売されていて、簡単にご自宅で今使っているシャワーヘッドと交換することができます。

こうしたシャワーヘッドは水圧をアップさせることで、少量の水でも通常のシャワーと同じような使用感を得られるようになっています。

その結果として最大節水効果が70%というものもあります。

シャワーで使う水の量が70%削減された場合、1分間に使う水の量が8.4ℓとなります。

そうなると同じ条件で計算した場合、10分間のシャワー使用で必要な熱量が1848kcalとなり、ガス代は約46円となり、通常のシャワーヘッドと比較すると1回あたり16円節約できます。

1ヶ月間、毎日10分間ずつシャワーを使うとすると480円、これを1年間継続すると5760円もの節約になります。

また、節水シャワーヘッドにすることで使用する水の量も減り、水道代の節約にもつながります。

追い炊きをやめる

お風呂を沸かす際のガス代の節約方法として追い炊きをやめるということがあります。

お風呂を沸かし、家族が順番にお風呂へ入る際、途中でお湯がぬるくなって追い炊きをするというケースもあるのではないでしょうか。

特に、子どもたちが早い時間に入るので夕方にお風呂を沸かし、父親の帰宅が遅いので毎日、父親の帰宅にあわせて追い炊きしているという家庭も多いはずです。

その場合、水温20℃の水を42℃まで沸かし、その後37℃まで温度が下がってしまったので42℃まで追い炊きをしたとして計算してみましょう。

【追い炊きをした時のガス料金】

最初に42℃まで沸かした時に必要なガス代は109円。

追い炊きに必要なのは
5℃×200L×1kcal/L・℃=1000kcal
ガスの使用量は1000÷24000≒0.041㎡
ガス料金にすると24円

となります。

これを1ヶ月間、毎日したとすると追い炊きで使ったガス代は720円となり、1年では8640円にもなります。

そのため、出来るだけお風呂を沸かしたら間をあけずに家族が順番に入浴するようにすることで追い炊きをする必要が減り、ガス代の節約にもつながります。

お風呂保温シートを活用する

追い炊きをやめるとガス代の節約につながるといいましたが、そうはいってもご家庭によってライフスタイルも違います。

そのため、帰宅が遅い家族がいるから、どうしても毎日追い炊きが必要というご家庭もあるでしょう。

その場合、簡単にできるガス代の節約方法としてお風呂を保温するということがあります。

お風呂の湯が冷めて温度が低くなるほど追い炊きの際に、上げなければいけない温度が大きくなります。

この温度に比例してガス代が高くなるので、追い炊きで上げなければいけない温度を1℃でも少なくすることができれば、それだけガス代の節約となります。

お風呂を保温する方法として、お風呂の蓋を工夫する方法があります。

一番簡単にできるのはホームセンターやスーパーなどで販売されている保温シートを使うことです。

アルミ製のお風呂の保温シートをお湯に浮かべておくことで、お湯の温度が下がるのを防いでくれます。

今はアルミの無地のものもありますが、おしゃれなデザインや柄がプリントされたものもありますので浴室にあうようなものを用意してみてもよいかもしれません。

また、このほかにお湯を冷めにくくしてくれる風呂ふたも販売されているので、風呂ふたをこうしたものに変えるのもおすすめです。

お風呂の保温をしたいけど、あまり費用はかけたくないという場合には、ホームセンターでスタイロフォームやミラフォームなどの名前で販売されている断熱材を風呂ふたの上において保温する方法があります。

こうした断熱材は大きさや厚さによって値段が変わりますが、700円程度から販売されており、お風呂の蓋の大きさにあわせて簡単にカットできるので比較的お手軽です。

お風呂の湯の表面に保温シートを浮かせ、冷めにくい風呂ふたをして、その上に断熱材をのせておくと一番、お湯の温度が下がりにくくガス代の節約にもつながります。

湯船に溜めるお湯の量を減らす

ガス代と大きく関係している要素として、温度のほかに水の量があります。

お風呂の湯舟に溜めるお湯の量が多ければ多いほど、お湯を沸かす際に必要になるガス代が
高くなります。

単純にお湯の量を少し減らすだけで、減らしたお湯の分だけガス代の節約につながります。

お風呂では、ゆっくりとお湯につかって疲れをとることも大切なのであまりにも減らしすぎるのはおすすめできませんが、工夫次第で多少の節約は可能です。

例えば、小さなお子様が複数いる家庭でお子様がそれぞれ別々に一人で入浴している場合、子どもは身体が小さい分、体積も小さいので、しっかりと肩までつかろうとすると必然的にお湯を多めに入れなければいけません。

しかし、大人の場合は子どもと比べると身体が大きいのでお湯が少し少なくても肩までしっかりとつかることができます。

お湯の湯面高差は「体重(kg)÷浴槽面積(m×m)で表すことができます。

このため、体重が増えれば増えるほど少ないお湯の量で肩までしっかりとつかることができるのです。

だから、小さなお子様がいる場合、兄弟・姉妹で一緒に入ったり、大人と一緒に入ることで計算式の体重が増えるので少ないお湯の量でもしっかりとつかることができます。

こうすると親子や兄弟で会話をしたりスキンシップする場にもなり、ガス代の節約にもつながるので一石二鳥です。

お風呂/シャワーを普段通り使ってガス代を安くする方法

お風呂やシャワーというのは一日の中でも一番リラックスできる時間であり、長年の習慣にもなっているものなので今さら何かを変えるのは大変と感じる方も多いでしょう。

今までの習慣を変えるのは嫌だけど、ガス代を安くしたい、そんな方におすすめの方法をご紹介しましょう。

ガス会社を見直す(変更する)

今までとお風呂やシャワーの使い方を変えず、ガス代を安くするにはガス会社を見直してみるのが一番です。

ガスが自由化されるまでは、都市ガスかプロパンガスのどちらかの選択しかなく、どちらを選択してもエリアによってほぼ固定のガス会社が決まっていました。

しかし、ガスの自由化に伴って、ガス会社を自由に選択できるようになりました。

そのため、ガス事業へ参入する会社が増えたことで競争がおこって、ガス会社も様々なプランを用意しています。

これまでガス会社やプランの見直しなんて、したことがないという方はぜひこの機会に今使っているガス会社やプランが利用状況にあっているのかを見直してみましょう。

ここではガス会社の見直しを手助けしてくれるガスの比較検討サイトをご紹介します。

 

まとめ

お風呂やシャワーはガス代の大部分を占める使いみちです。

そのため、ガス代の節約を考えるうえでお風呂やシャワーの使い方を避けて通ることはできません。

しかし、お風呂やシャワーの使い方を努力して改善しても、ガス代の節約には限界があります。

そこで、さらにガス代を安くするにはガス会社やプランの見直しが欠かせません。

お風呂やシャワーの使い方の見直しとあわせてガス会社の見直しをして、節約したお金を貯金や家族での食事やレジャー、旅行などへ有意義に使いましょう。

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