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「エコジョーズだと安くなるみたいだけどプロパンでも使えるの?」「導入するとなったらいくらかかるの?」と気になりますね。
結論から言うとエコジョーズはプロパンガスでの導入が可能で、導入費用はある程度かかるものの、3年以上の利用で元が取れる計算になります。
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エコジョーズとは?

エコジョーズについて詳しく解説すると、まずネーミングがユニークである点があります。エコジョーズとは、ecology(エコロジー)、joint(ジョイント)、energy(エネルギー)、system(システム)の頭文字をとってjoesと呼んでいます。
上手からジョーズとしていると思われがちですが、あくまでも頭文字の組み合わせとなっています。エコジョーズとは基本的に給湯器のことを指しているのですが、さまざまな方式が通常の給湯器と違い、それに伴ってエコを実現できるとともに、省エネを実現してプロパンガス料金を下げることができます。
エコジョーズと給湯器の違いとは?
エコジョーズは給湯器の一部であると解説しましたが、では従来の給湯器とエコジョーズではどのような点が異なるのでしょうか?具体的には、次のような項目が従来式の給湯器と異なっています。
・熱効率が違う
・ドレン排水が違う
では、各項目について詳しく見ていきましょう。
熱効率が違う
エコジョーズと従来式の給湯器が特に異なっているポイントとして、熱効率が全く異なる点が挙げられます。従来式の給湯器は、水を取り入れて加熱してお湯として排出するだけのシンプルな構造を採用していました。
ただ、その時に問題となるのが排熱です。加熱する事によって当然熱が発生するのですが、従来式の場合はその排熱をそのまま排出していたのです。排気温度は実に200℃にも達するなどとても高温なものですが、熱効率はJIS基準では80%程度であったのですが、逆に言えば20%も損失していることを意味しています。
一方のエコジョーズの場合は、水を注入してお湯に変えるという作業自体は変わりませんが、従来加熱によってお湯にしていた部分に、追加で排熱を利用して更に加熱することで、従来よりも加熱する量を減らすことに成功しています。また、排気温度も従来の200℃から50℃にまで下げることができます。
この処理によって、熱効率も95%と飛躍的に向上させております。具体的な効果としては、CO2排出量を約16%カット、杉の木に換算すると年間17本程度のCO2削減効果を得ることができます。
ドレン排水がある
エコジョーズの仕組みの中で、排熱も利用して水を暖めると解説しましたが、排熱をリサイクルする過程において、実は従来式の給湯器では発生しない凝縮水というものが発生します。
この凝縮水は通常はph3程度の酸性水となりますが、そのままでは周囲に影響を及ぼす可能性があるので炭化カルシウムを充填した中和器を介して、中性水としてドレン排水されます。よって、エコジョーズでは排水場所も確保する必要がある点が従来式と異なります。
プロパンガスにエコジョーズを導入する仕組み
エコジョーズは、プロパンガスでも都市ガスでも使用できる給湯器です。ガスを燃焼して加熱して水をお湯に変える仕組みを採用しているので、ガスさえ供給できればプロパンガスであっても都市ガスであっても利用することができるのです。
また、都市ガスよりもプロパンガスの方が同じ利用量であっても高くなる傾向があるので、逆に言えばプロパンガスの方がガス使用量を減らすことによるメリットが大きいと言えます。
その他の給湯器サービスとの違い
エコジョーズと似た給湯器として、エコキュートがあります。エコキュートもエコを達成する事ができるのですが、コンセプトが全く異なる給湯器となっています。
エコジョーズは潜熱回収型給湯器と呼ばれており、先に紹介した通り排熱も利用してお湯を作り出す仕組みを採用しています。一方で、エコキュートは基本的にガスは使用せず深夜電力を利用して夜間にお湯を作って貯め込んでおき必要な時に使用するスタイルです。
その他の給湯器とエコジョーズを比較
エコジョーズとエコキュートを様々な項目で比較すると、以下のような違いがあります。
項目 | エコジョーズ | エコキュート |
方式 | 潜熱回収型給湯器で必要なときにお湯を作る | 夜間に電気でで貯湯タンクの中にお湯を貯める |
サイズ | 小さい(エコキュートの1/10程度) | 大きい |
衛生面 | 都度お湯を作るので新鮮 | 長時間貯め込んだお湯の場合は沸騰させないと飲用できない |
総合エネルギー効率 | 90% | 70% |
放熱ロス | 低い | 高い |
最も大きな違いとして、サイズがあります。エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクで構成されているので、サイズ的に大きくなりがちであり、庭やベランダなどのある程度広い場所に設置する必要があります。
一方でエコジョーズの場合は、サイズ的にはエコキュートの約1/10ですので設置箇所に困りません。その他でも、エコキュートの場合は貯め込んだお湯がなくなると新たに給湯しなければなりませんが、エコジョーズの場合は必要な時に必要量のみを給湯できるので、すぐにお湯を利用できる点が評価できます。
放熱ロスという観点でも、エコキュートの場合は深夜に一日分のお湯を作るので放熱ロスが高いのですが、エコジョーズでは瞬間式なので効率が良いという違いがあります。
エコジョーズの導入によるガス料金の変化

エコジョーズを導入することで、従来式のガス給湯器と比較するとどの程度ガス料金が変化するのでしょうか?エコジョーズによって熱効率を格段に向上させることができるわけですが、これによってランニングコストという観点でも高い効果を発揮します。
これは、排気熱をうまくお湯を作り出すために活用することで、単純に加熱する時に使用するガスの量を削減できるためです。
例えば、消費される熱量を年間15,300MJとして、プロパンガス料金を1kWhあたり16.0円で試算すると、従来式と比較すると約10,000円程度お得になります。月あたりに割ると1,000円弱ですので、とても大きな効果を期待できることがわかりますね。
エコジョーズの設置価格
ランニングコストがいくら安くても、本体自体が高くては意味がありませんよね。事実として、エコジョーズの方が従来の給湯器よりも高い傾向があります。エコジョーズを取り扱っているのはリンナイ、ノーリツ、パロマなどの給湯器でも実績が多いメーカーが揃っています。
特にリンナイとノーリツが激しいシェア争いを繰り広げており、価格競争も進んでいることからさほど価格差が生じていません。リンナイのスタンダードモデル同士で比較すると、以下のようにまとめることができます。
従来式 | エコジョーズ | |
品名 | 壁掛オート20号 | 壁掛オート20号 |
品番 | RUF-A2005AW | RUF-E2008SAW |
定価 | 304,400円 | 319,000円 |
工事費等 | 40,000円 | 43,000円 |
初期費用 | 344,400円 | 362,000円 |
初期費用としては、上記例で言えば20,000円程度の違いがあります。ランニングコストを加味すると、エコジョーズを使用して3年程度で従来の給湯器と比較してトータルコストが安くなります。
通常、給湯器は頻繁に変えるものではなく、10年以上使い続ける機器ですので、初期費用はかかりますがエコジョーズの方が断然お得です。
プロパンガスにエコジョーズを導入するとどうなる?
プロパンガスにエコジョーズを導入することによって、さまざまなメリットを得ることができるのが魅力的です。一方で、デメリットもあるのでその点も十分理解しておくことも重要です。
エコジョーズにおけるメリットとデメリットとして、次にまとめることができます。
エコジョーズの導入メリット
エコジョーズを導入することのメリットとして、先に取り上げた通りランニングコストを下げることができる点があります。その他では、地球にやさしい給湯器であることも挙げられます。
何気なく使用している中でも、年間約16%ほどのCO2削減を実現できるのですから驚きですよね。このエコという観点、そしてガス消費量も単純に抑制できることから、各LPガス会社もエコジョーズに力を入れています。
例えば、東京ガスでは「湯ったりエコぷらん」というプランがあります。これは、エコジョーズなどの潜熱回収型方式を採用した高効率給湯器を利用している場合に適用されるもので、月の使用量が1㎥/以上の場合は、通常契約よりも年間3%割引になるプランです。
他のLPガス会社でも魅力的なプランを用意しているので、更にお得に利用することができます。他では、エコキュートは瞬間湯沸かし器ですので、必要になった時にすぐにお湯を出すことができます。
例えば、普段はあまりお湯は使用しないのに普段離れて暮らしている家族が帰宅したときなどでお湯の利用が増えても、柔軟に対応できるのです。このように、様々なライフサイクルにも柔軟に対応することができるのもエコジョーズのメリットであります。
外でも、エコキュートのように振動などが気になることはありませんし、複数の場所で同時にお湯を利用しても減圧することなく利用できるのが良いですね。特に、シャワーを浴びている時に水圧が落ちることがない点は高く評価できます。
エコジョーズの導入デメリット
エコジョーズはメリットが多いのですが、デメリットとして本体費用が若干従来機よりも高いという点があります。約3年程度でトータルコストが逆転しますが、初期的な投資は必要となります。
また、若干ではありますが従来機よりも故障する可能性が高いという点も難点です。ただ、技術が進歩することで信頼性も耐久性もアップすることは間違いなく、さほど気にする必要はありません。
専用の配管工事について
エコジョーズでは、ドレン排水をする必要があります。ドレン排水は、基本的に汚水系統に排出するように工事しなければなりません。ただ、最近では雑排水にそのまま流すことも許可している自治体も登場しているので、雑排水へ流すことも検討の余地があります。
他にも雨水枡や雨水の樋に流すこともできますが、専用の配管工事が必要になるケースもあるので注意しましょう。
さらにプロパンガスの料金を安くするために

エコジョーズを利用することでプロパンガス料金を抑制することができますが、それ以上に効果があるのがより安いプロパンガス会社を見つけ出すことです。
その手助けとなるのが、プロパンガス会社の変更です。
プロパンガス会社の変更でガス代が安くなる
プロパンガスの利用料金は、明確な決めごとはないので各社で自由に設定することができます。最近では、原油価格などを参考としてより適正値に近い料金形態も登場していますが、それでも価格差が生じているのが事実です。
よりオトクなプロパンガス会社を探す方法としておすすめなのが、比較サービスです。特に、以下のサービスがおすすめできます。
まとめ
エコジョーズは排水ドレンの処理が必要となりますが、従来の給湯器よりもお得に利用することができる機器として強くおすすめできます。本体価格も低くなっている傾向があり、より導入しやすいのも魅力的です。
プロパンガスでも利用できるエコジョーズを導入して、エコとプロパンガス料金削減を両立させたいですね。