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プロパンガスを利用している家では、ガスメーターが設置されています。
ガス代が思っていたよりも高い!という時に検針票の数値と見比べたい方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は自分でガスメーターを見たい!という方に向けて、ガスメーターの数値の確認方法や、メーターに記載されている記号(号数)の見方について解説します。
プロパンガスメーターとは?
多くの家庭でガスコンロや給湯などに使われるプロパンガス(LPガス)を正確に計測する計量器の事を言います。
このガスメーターの配置好き。検針員さんの身長たぶん207センチくらいある。 pic.twitter.com/w17V5I3qZO
— いぶおや (@IbusukiOyako) November 24, 2017
ガスは暮らしに欠かせないものですが、危険を伴うものでもあります。
そこで安全に安心して使用出来るように保全機能がついていて「安全に稼働」しているかどうかを見守り、異常なガスの使用や地震などの災害時に感知してガスを遮断する機能がついています。
プロパンガスメーターは計量法という法律で規定される特定計量器で正確な計量が義務付けられており、7年~10年の有効期限が定められています。
計量法とは、計量の基準を定めた法律で適正な計量の実施の維持を目的としたものです。
ガスの使用量や料金も気になるところですので、プロパンガスメーターについて、きちんと説明してくれる会社を選ぶ事が必要です。
プロパンガスメーターの場所は?どこにある?
プロパンガスメーターはプロパンガスの使用量などを計測して、その使用量でお支払いするシステムなので、一般的に玄関や建物の裏や側面などに設置されています。
プロパンガスは、プロパンガス会社の担当者の方が直接各家庭をまわって計量結果を確認していますので、測定しやすい場所に設置されています。
マンションなどでは、ベランダや共有スペースの廊下や玄関の扉の中に設置されている事が多いようです。
ガスメーターが何処にあるのか分からない方が多いようですが、探して見ると簡単に見つかる事が多いので一度、自分の家のガスメーターを確認してみると良いでしょう。
どうしても分からない場合はガス会社に直接連絡して設置場所を聞いてみましょう。
屋内に設置されている場合
プロパンガスメーターが屋内にあるのは、一戸建てやアパートではなくマンションなどの施錠がしっかりとしている集合住宅に多いようです。
一戸建てやアパートのように家の壁面には無く、建物の共有スペースである玄関や廊下の扉の中に設置されている事が多いです。
マンションの中にはメーターボックスなる専用の扉もあるので、その場合はガス会社への確認が必要となります。
屋外に設置されている場合
屋外に設置されている場合は、建物の壁面にボンベと一緒に設置されている事が多いようです。
一戸建ての場合は玄関や浴室付近の壁に設置されている事が多く、建物の裏や側面に設置されている場合もあります。
アパートのような集合住宅の場合は、階段付近や建物の裏などの共有で使用出来る場所に設置されているようです。
いずれも検針しやすいように、目に付きやすい所に設置されていますのでご自身で確認する事も簡単に出来ると思います。
プロパンガスメーターの役割について
プロパンガスメーターには、大事な2つの役割があります。
一つは毎月のガスの使用量を正確に計測すること、もう一つは万が一のガス事故を防ぐ事です。
プロパンガスは毎月一回、ガス会社の担当者が計測にきて、ガスの使用量や料金などの報告をしてくれます。
そして最も重要なのがガスを安全に使うために24時間フル稼働で見守ってくれている機能が付いている事です。
ガス会社によってメーターの種類が違いますが、基本の役割は同じですので安心して下さい。
毎月のガス使用量を確認する為
プロパンガスメーターの登場により、誰でも見ることができ計測値も分かりやすく見れるようになりました。
昔はガスボンベを取り替える時に消費者も立ち会って販売を行っていましたが、メーターを見るだけで良くなったので立ち会う必要が無くなりました。
ガスの使用量が分かりやすくなったので、ガス会社も供給時期が分かり、消費者もガス切れを起こす心配が無くなりました。
このようにプロパンガスメーターを取り付ける事によって、安定してガスを供給する事が出来るようになりました。
また、使用量がいつでも確認でき、誰でも見ることが出来るので、ガス取引の透明性が高まりました。
万が一のガス事故を防ぐ為
プロパンガスメーターを付ける事によって、ガス事故を未然に防げる事が可能になりました。
ガスコンロや給湯だけでなく、家で使用しているプロパンガス全体の安心と安全を見守ってくれる機能が付いています。
ガスの流れに異常が発生したり、あらかじめ決められた使用量の上限を超えていたりする場合には警告表示を出し、ガスを遮断してくれます。
震度5以上の地震が発生した場合もガスを遮断してくれるので災害の時でも安心です。
その他にガス事故を未然に防ぐため遮断する場合があります。
その他
この他にもガスメーターには以下のような事故を防ぐことに貢献しています。
- 浴槽の給湯の消し忘れ
- 長時間のガスの使用
- 配管のガスの圧力が所定の値を下回った時
- 配管損傷などの機器が破損した場合
もしプロパンガスメーターがガスを遮断した場合には、使用している機器の元栓を閉めて下さい。
そしてパンフレットや電話などで復旧作業について確認しましょう。

あなた

筆者
プロパンガスメーターの見方について
プロパンガスメーターの表示は、ガス会社のメーターによって違いがあります。
ですが基本は同じなので、見方を覚えてしまえばタイプが違ってもご自身でガスの使用量や料金などを把握する事が出来ます。
多くのガス会社は担当の方が検針して請求書を発行してくれますが、自分で検針してガス会社へ報告するシステムをとっているガス会社もあるそうです。
担当の方に検針してもらう場合、正しく使用量を検針してもらいたいですよね、そのためにも検針作業をしやすいようにしておくと気分良くしてくれます。
プロパンガスメーターの周りに物を置いたり、ガスメーターに物を引っ掛けたりしないこと、ガスメーターがある所まで入りやすく綺麗にしておきましょう。
自分自身でガスメーターを確認する時も綺麗な方が見やすいですよね。
何を見ればプロパンガス料金がわかるの?
プロパンガスはガス会社によって価格を自由に設定しているので、従量単価が異なります。
毎月の検針票に料金や使用量などの情報が記載されているので、欠かさず確認してみましょう。
基本のプロパンガス料金の計算方法は、基本料金+従量料金(ガス1m3あたりの料金×その月のガス使用量)です。

プロパンガスの料金形態は4つほどあり、二部料金制・スライド制・三部料金制・原料費調整制度で、一般的には二部料金制が多いようです。
検針票には契約内容について詳しく書かれていない会社もありますので、契約内容を確認したい場合や変更を検討している場合は直接問い合わせして下さい。
プロパンガスの料金の種類や請求書の見方についてはコチラの記事をご覧ください。
ガスメーターの号数って何?
ガスメーターの号数とは、ガスメーターの容量の事を言います。
家庭でよく使用されているガスメーターは6号:75kw・10号:125kw・16号:200kwの3種類あり、業務用になると32号や50号などもあるそうです。
号数は給湯器やガスコンロなど家にあるガス全ての1時間当たりの最大使用量で、ガスメーターに表示されています。
選択した号数の流量を越えてしまうとガスが止まってしまいますが、建物を建てる時にガス栓の数や配管の長さなどを考慮しているので、よほどの事が無い限り使用し過ぎで止まる事はないと思います。
万が一、使用量を越えてガスが止まってしまった場合はガス会社に相談して下さい。
ガスを止められてるか確認はできる?
プロパンガスが止められているかは、ガスを使おうと思ったらガスが出なかったり、プロパンガスメーターに警告表示が現れています。
プロパンガスメーターには、「ガス止」や警告エラーの表示が出ています、ガス会社によって表示の仕方が少し違いますが基本は同じです。
プロパンガスメーターの警告表示は三つの○「○○○」の中にA・B・Cアルファベットと「ガス止」の表示、小さい「R」又は「P」のアルファベット表示が出ます。
この3つの組み合わせて警告の内容が違ってきますので、ガス会社や手引書などで確認をして下さい。
ファルファベットA+C+「ガス止」の場合
ガスの長時間使用が考えられます、ガス機器の消し忘れや不完全閉止が原因です。
ファルファベットB+C+「ガス止」の場合
ガス漏れ警報器の作動や震度5以上の地震、又はプロパンガス自体に衝撃があったと考えられます。
ファルファベットB+C+「ガス止」「P」の場合
ガスの供給圧力が低下した事が考えられます、短時間で一気に大量使用した場合に圧力が下がります。
ファルファベットC+「ガス止」の場合
ガスの流れが異常な場合が考えられます、ホースが外れていたり、ガス栓が開放されていたり、ゴム管の劣化などで過度のガスが放出されてしまった状態です。
ガスメーターの復帰方法
毎日使用するガスは一刻も早く使えるように復旧させたいですよね。
ガス会社に連絡して担当者に任せるのも良いですが、自分でも復旧させる方法があります。
プロパンガスメーターに「ガス止」と表示が出ていれば自分で復旧させる事が出来ます(ガスの異常ではない限り自分で操作する事が出来ます)。
基本は手順書を確認しながら行って下さい、ガスが使用出来なくなった又は警告表示が出た場合は全てのガス栓を閉めます。
プロパンガスメーターに「復帰ボタン」があるので、押して「ガス止」表示を消去し、赤いランプが点滅するのを確認して完了です。
安全確認が終わらないうちにしようを開始すると再びガスが止まってしまいますので注意が必要です。
そしてガス会社へ連絡して対応してもらう事になります。
また警告表示が出ていなかった場合などでガスが止まった時もガス会社へ連絡しましょう。
次にプロパンガスメーターが表示した警告別に対処方法を簡単に見てみましょう。
ファルファベットA+C+「ガス止」の場合
ガスの長時間使用が原因ですのでガスの消し忘れやつけっぱなしになっていないか確認しガス栓を閉めましょう。
また、料理の最中であっても、一旦中断して様子を見ながらガスを使用するようにして下さい。
ファルファベットB+C+「ガス止」の場合
ガスの警報器が作動しているので家にある全ガス栓を閉めましょう。
地震などの災害が原因の場合はニュースなどで安全が確認されてから復旧させて下さい。
プロパンガス自体に衝撃があった場合はガス会社へ連絡しましょう。
ファルファベットB+C+「ガス止」「P」の場合
全てのガス栓を閉めてガス会社へ連絡しましょう。
ガスボンベの残量が少なくても圧力が低下しますし、バルブが閉まっていることもあります。
又はガス漏れが原因の場合も考えられますので安全を考慮して専門家に任せた方が良いでしょう。
ファルファベットC+「ガス止」の場合
ガス栓やガスホースの接続に問題ないか確認し、接続が不十分だったら、はめ直して部屋の換気を行って下さい。
操作に不安やガス漏れの心配がある方はガス会社に連絡して専門家に任せましょう。
プロパンガスメーターのトラブル
プロパンガスメーターが故障する場合もあります。
警報表示や赤いランプが点滅しているにも関わらず、異常がなくエラー表示になっている場合に考えられます。
ガスを使用しているのにガスメーターの数値が変わっていない、又は異常に使用量が増えている場合などもあります。
ガス料金を引落やカードで支払っている場合には気付きにくく、何ヶ月も未払や過請求を受けている事もあります。
プロパンガスメーターの故障が分かればガス会社と料金の調整が出来ますので、いつもと使用量や料金が明らかに違う場合は問い合わせした方が良いでしょう。
プロパンガスメーターには有効期限が設定されていて、一般家庭の場合、使用期限は10年と決められています。
これは計量法の「検定有効期間」で定められていて、期限はプロパンガスメーターにもステッカーが貼ってありますので確認が出来ます。
もし、期限が過ぎていた場合はガス会社に連絡して交換してもらいましょう。
通常は有効期限が切れる前にハガキで交換のお知らせが届くので心配はありません。
プロパンガスメーターの交換は基本料金に含まれているので別途料金が発生する事はありません。
検針員がメーターを間違えることある?
検針員さんも人間ですので当然間違える事もあります。
表示されている数値の見間違えや桁数を間違えてしまったり、アパートなどの集合住宅だと部屋や階数などを間違えてしまうこともあります。
そんな時は、まず自分でプロパンガスメーターを確認してみましょう!
日数が経っても大量に使用していない限り数値はほとんど変わらないはずです。
大きく数字が違っていたり、数字に納得がいかない時はガス会社に連絡してみましょう。
間違っていた場合には適切に対処してくれます。
検針票とメーターを照らし合わせる流れ
月に一度の検針日に検針票が届いたら、まず内容を確認してプロパンガスメーターを見てみましょう。
検針票は、自分の名前とお客様番号を確認しましょう!
お客様番号は問い合わせをする時に必要になります。
当月の検針日を確認し、前月の検針数値が前月受け取った検針票と一致しているか確認します。
そしてその後、当月の使用量を確認し、今までの数値と大きく異なっていないか確認します。
大きく違っていた場合は自分でプロパンガスメーターの使用量を確認しましょう。
使用量は累計で表示されていますが、前月分から差し引けば当月分が算出できます。
そして請求金額や支払方法を確認し、ガス会社からのお知らせが書いてあったらチェックしておきましょう。
まとめ
プロパンガスメーターについてご紹介しましたが、設置場所から屋内や屋外に設置されている場所が色々ある事が分かりました。
一戸建ての場合は建物の壁面にあり分かりやすい場所に設置されていますが、集合住宅だと扉の中にあったりベランダにあったりと分かりづらいようです。
プロパンガスメーターは、ガスの使用量を測定するだけではなく、私たちの安全を守ってくれるものでもありました。
「計量法」と言う法律で使用量が透明化され、プロパンガスメーターにも使用期限が定められています。
プロパンガスメーターにもステッカーが貼られているので自分でも確認する事が出来ます。
メーターには使用量が表示されているだけでなく、警報やエラーメッセージなども表示されますので何か異常があった場合はすぐ分かるようになっています。
何か分からない事や不明点がある場合は、躊躇せずにガス会社へ問い合わせしてみましょう、その際は検針票に連絡先がありますので手元に用意して下さい。