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口下手な素人でも成功してしまうプロパンガス料金の交渉術

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日々生活する中で欠かせないライフラインに水道、電気、ガスがありますよね。

ところで、あなたの家のガスは都市ガスですか?それともプロパンガスですか?

確認方法は簡単で家の周りに大きなガスのタンクがあればプロパンガスという事になります。

現在ガスの使用比率は都市ガスとプロパンガスで1:1となっており、様々な理由で都市ガスに比べプロパンガスは割高となっているのですが、このプロパンガスは公共料金ではないことはご存じですか?

現在の価格と契約会社を見直すことによって30%以上ガス代を安くすることも十分に可能なのです。

そしてまず簡単な方法として、現在の会社へ直接交渉してみるのが良いのですが「交渉なんてしたことない」や「口下手なので言いくるめられそう」って心配になる方もいらっしゃいます。

この記事では、ガス料金が高いと思った方にガス料金の交渉をスムーズに進めるためのステップや方法をご紹介していきます。

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プロパンガス料金の交渉に必要な情報

まずは、必要な情報を集めていきましょう。

はじめに、現在支払っているガス代の単価や料金を確認することが大事です。

値下げ交渉をするのであれば、プロパンガスの料金についてしっかり理解しておかなければなりません。

しかし、ガス料金小売価格の構成を理解していれば、値下げ交渉を有利に進めることが出来ます。

【ガス料金の小売価格の内訳】

輸入価格(産ガス国での価格+タンカー輸送量)が13.5%

輸入元売(国内での運賃や経費、税金、利益等を含みます)が2.5%、卸売(人件費、配送費、経費、利益などを含みます)が20.7%

小売(配送費、人件費、保安経費、その他経費、利益などを含みます)がなんと63.3%

この構成を一目見ればわかりますが、小売に60%以上もの経費がかかっています。

値下げ交渉の際に、契約会社が輸入価格の高騰を理由に断って来るケースも多く、それなら仕方がないと諦めてしまう方もいらっしゃいますが、輸入価格や輸入元売が占めるパーセンテージは16%。

こういったことを知っておく事で小売価格に影響がどこまで出ているものなのか判断する材料になりますし、不当に値上げされていた料金を引き下げることは可能です。

あなたの地域のガス料金相場を確認する

都市ガスは公共料金ですので地域によって値段の格差は大きくありませんが、プロパンガスにおいては事情が異なり、地域や契約会社によっては値段がかなり値段が変わります。

まず都市ガスの相場を東京ガス・大阪ガス・東邦ガスの大手三社の値段を参考に見ていきます。

【東京ガスの例】

1ヶ月のガス使用量が20m3をこえ80m3までの料金は、基本料金が1,036円80銭で従量料金の1㎥の単価が115円22銭となっています。

【大阪ガスの例】

1ヶ月のガス使用量が20m3をこえ50m3までの料金は、基本料金が1,337円40銭で従量料金の1㎥の単価が124円35銭となっています。

【東邦ガスの例】

1ヶ月のガス使用量が20m3をこえ50m3までの料金は、基本料金が1,560円00銭で従量料金の1㎥の単価が130円35銭となっています。

大手三社はこのような結果となりました。

やはり公共料金ですので、その他の都市ガス会社を見比べても地域によってそこまで大きく差が出るというような結果にはなりませんでした。

ではプロパンガスの場合はどうでしょう。

プロパンガスの料金は、都市ガスと違いWEB等で簡単に確認できないようになっています。
これは、契約会社が他の会社との相場を比較されないようにしているのです。

もちろん、良心的な業者もあり基本料金と従量単価まで明確に記載してくれている場合もあります。
しかし、大抵の業者は簡易な請求書に使用量と請求額のみの記載しかありません。

なので、一般の方は今自分が支払っている料金が、他社と比べて高いのか安いのかを判断するのが難しいのが現状です。

例として、北海道、東京、愛知、大阪、福岡の地域別従量単価をご紹介します。

まずは、2019年6月現在の北海道の従量単価相場はこちらです。

【北海道の従量単価相場】

相場 5m³ 10m³ 20m³ 50m³
高値 975円 942円 902円 871円
平均 730円 708円 676円 637円
安値 432円 508円 390円 363円

【東京都の従量単価相場】

相場 5m³ 10m³ 20m³ 50m³
高値 770円 686円 683円 742円
平均 489円 486円 481円 460円
安値 348円 318円 303円 294円

【愛知県の従量単価相場】

相場 5m³ 10m³ 20m³ 50m³
高値 571円 613円 627円 607円
平均 514円 496円 477円 441円
安値 387円 377円 372円 305円

【大阪府の従量単価相場】

相場 5m³ 10m³ 20m³ 50m³
高値 585円 604円 662円 627円
平均 488円 493円 486円 459円
安値 381円 382円 361円 312円

【福岡県の従量単価相場】

相場 5m³ 10m³ 20m³ 50m³
高値 636円 626円 612円 601円
平均 549円 534円 498円 441円
安値 506円 451円 403円 312円

このように、北海道と東京では高値と安値の差が2倍以上ひらいている状況です。

そこから西に行くにつれ、格差は少し縮まるもののやはり安値に比べて1.5倍程多く払っている方も多いようです。

基本料金と従量単価を確認

ここで、プロパンガスの料金がどのように決められているか確認しましょう。

プロパンガスの料金体系は「二部料金制」という制度になっています。

これは月額の料金が「基本料金」と「従量単価」の合算で決める制度です。

ガススライド料金制

基本料金はプロパンガス使用の有無に関係なく毎月発生する固定料金です。

従量単価はどれくらい使用したのか、その使用量に応じて発生する料金です。

そして、従量単価に使用量をかけ合わせると従量料金が算出できます。

この、基本料金と従量料金を足したものが毎月のガス代なのです。

ガス代スライド式

ガス代の内訳を見ると、基本料金が15%程度に対して、従量料金が85%程占めている家庭がほとんどです。

従量単価が高いと、いくら節約をしたとしても請求額を安くする根本的な解決にはならないのです。

しかし、逆を返せば従量単価を安くできれば大幅に請求額を安くすることも可能です。

ガスの従量単価と基本料金は、現在利用しているガス会社の裁量で決まっており、一戸建てよりもマンションやアパートなどは従量料金も基本料金も高く設定されている傾向にあります。

ガス会社は、高い料金で契約を開始した場合その後値下げをする可能性は低く、契約者から値下げ提示をしない限りはずっとその値段で契約することになるケースが多いのです。

ですので、まずはご自身の契約している基本料金と従量単価を確認する必要があります。

ガス会社、管理会社に問い合わせると「単価は変動するものなので」と詳細を出し渋ったりすることもありますが、とりあえずそれでもいいので明細を出してもらいましょう。

一戸建ての場合

一般的にプロパンガスのガスボンベは屋外に配置されており、そこからガスを供給しています。

プロパンガスの供給方法には三種類存在します。

  • 独立供給タイプ
  • 集中プロパンタイプ
  • 簡易ガスタイプ

一般的な家の外にガスボンベを置いて供給する独立供給タイプの他にも、近くの数世帯分を1か所のガスボンベにまとめてある集中プロパンタイプ、さらに大規模な集中プロパンタイプで70世帯以上を供給する簡易ガスタイプがあります。

独立供給タイプは最も一般的で、ガス会社をもし乗り換えする際もガスボンベとメーターを取り替えるだけでスムーズに変更することが出来ます。

ガス会社の建て替え金がないか確認

プロパンガスを解約するとガス会社が立て替えていた初期設備費用を請求される場合があります。

こちらは一般に言う解約違約金のようなもので、立て替えられていたガス設備の未償却分をまとめて払う形になります。

長く使っていた場合、未償却分の料金は少なくなりますが、無償修理などの依頼をしていた場合条件期間内にガス会社との契約を解約すると違約金が発生します。

契約書等に設置費用が無償となる期間が定められているので確認してみましょう。

マンション等の集合住宅の場合

主にマンションやアパートはボンベを各家庭に配置せず地域世帯をまとめて供給している集中プロパンタイプという供給方法をとっている所が多いです。

ガス会社の変更については、ご自宅だけを集中プロパンから切り離し安いガス会社と契約することも可能ですが、集中プロパンからの切り離しを受けてくれるガス会社は少ないのが現状です。

次に70世帯以上にまとめて供給している簡易ガスタイプですが、こちらの価格については国がガス価格を定めているので他社に乗り換えても価格を安くする事は出来ません。

オーナー・管理会社へ確認

アパートやマンションにお住いの方もオーナー・管理会社の了承があればガス会社は変更できます。

アパートやマンションのプロパンガス代は一戸建てに比べると、やはり割高になっているので少しでも安くしたい方は多いはずです。

しかしガス会社変更の際は、1室のみの変更が出来ないのでアパートやマンション全体のガス会社を変更することになります。

そして新築アパートやマンション等に多い問題として違約金問題があります。

初期設備を大家さんがガス会社に立て替えてもらっている場合、未償却分の設備費用が部屋数に応じて違約金が多くなってしまいます。

通常なら違約金は新しいガス会社が負担するのですが、新築のアパートやマンション等は未償却分で数百万円を超える事もあるので新しいガス会社が負担できないケースもあるのです。

まずは、オーナーか管理会社に問い合わせて、変更を検討してもらえるかを確認するのが良いです。

プロパンガス料金の交渉の流れ

交渉する際の予備知識は多いに越したことはありません。

質の悪いガス会社に言いくるめられないために「供給設備」と「消費設備」について知っておくといいです。

供給設備とは、ガスボンベからガスメーターまでの設備の事を言います。

詳しいパーツで言うと(ガスメーター、ガス容器、チェーン、高圧ホース、圧力調整機)です。

こちらの設備は全てガス会社が点検と管理を行っており所有権はガス会社にあります。

そして消費設備とは、ガスの出口からガスコンロまでの設備のことを言います。

つまりは、給湯器、ガスコンロ、お風呂、そしてガスを通している室内の配管も消費設備という事になります。

こちらの消費設備は全てガス会社ではなくアパートやマンションならオーナー、一戸建てなら購入者の所有権になります。

こちらは少し難しいですが、設備の所有権をどちらが持っているのかが鍵なのです。

基本的に交渉される方も情報が少ない故、無知な状態で交渉に入る場合が多いのです。

業者もそれをわかっているので、値下げ交渉した際に質の悪い業者は消費設備の工事代請求を盾に値下げを拒むケースがあります。

例えば、「うちのガス管を使っているので、工事代を請求します」とか「勝手にガス会社を替えるなら配管代を請求する」などです。

しかし、供給設備はガス会社の物なので請求される義務がないですし、消費設備に至ってはこちらの物なので、請求できるわけがないのです。

一般に知らなければ引き下がるしかない事例ですが、しっかり知識をつけていればこういったことも逆手にとって交渉を有利に進めることも出来るのです。

ガス会社へ電話で連絡をする

まずは電話でガス会社に連絡しましょう。

ネットの受付もありますが、電話のほうがスムーズで時間もかかりません。

言う事は簡単で「ガスを解約したい」と言うとよいでしょう。

すると、大抵どの業者も理由を聞いてきますので、はっきりと「料金が高い」と伝えましょう。

ガス会社も、解約されるのであれば値下げする方が良いと考えていますので、解約電話をすると料金の値下げ提案をしてきます。

これで、納得の値段であれば継続すればいいのですが、よくあるトラブルとして数か月経ってから値上げしてくるケースです。

ガス会社は、最初に値段を安く提示して、後に何かと理由をつけて値上げしてくるケースが多く、値下げした後にも同じような事でトラブルになるケースも多いのです。

また、仮にガス会社を乗り換えると決めた際にも解約の電話は1週間前までにしなければなりません。

これは、ガス会社は解約の連絡を受けても1週間はガスボンベを撤去出来ないと法律で定められているからです。

つまり、新しく契約するガス会社のボンベを設置できないので、事前連絡が必須になります。

平均相場より高い旨を伝える

解約などは考えていない場合、平均相場よりいくら高いかはっきり伝えるのが大切です。

現状の価格との乖離が大きければ、値下げの可能性は上がります。

こういった適正価格はプロパンガス料金消費協会という団体が運営している為、説得力があります。

しかし、そもそもその業者が適正価格にしない方針の場合もありますので、見極めが肝心になります。

一軒家で違約金について言われた場合

一軒家で違約金が発生する場合の多くが、家を新築またはリフォームした際の「無償貸与契約」によるものです。

無償貸与契約とは、一定期間そのガス会社を利用することを条件として、プロパンガスを利用する際に必要となる工事費用や設備費用をガス会社が全て負担する契約です。

誤解されやすいのですが、こちらは無料になるわけではなくあくまで建て替えなのです。

ですので、こちらの料金自体は毎月のガス代に上乗せして支払っているのです。

プロパンガスの契約自体が一般的に15年なので、15年未満で解約した際に解約料が発生し他にも違約金なども請求されるケースも少なくありません。

新たなガス会社が建て替えてくれる旨伝える

解約金をが発生する事を伝えて引き留めてくる業者も多いですが、大抵新たに契約するガス会社が違約金等建て替えてくれるのでこちらもしっかりと伝えましょう。

もしかすると現状より良い条件を提示してくれるかもしれません。

集合住宅に住んでいる場合

集合住宅に住んでいる場合は少し手間取るかもしれません。

まずは、大家さんと管理会社に了承を得る必要がありますが、「ガス代が高い」というだけでは取り合ってもらえません。

そこで相談する際のポイントをしっかり抑えることが大切です。

プロパンガス料金消費者協会のサイトに適正価格が提示されていますので、まずはいくら高いかを明確に伝えましょう。

あと、一般的な方法で集合住宅の入居者と一致団結して、署名をとる方法があります。

ガス料金の適正価格から高い状態なら、それは他の入居者も同じ値段を支払っているので不満がある方も多いはずです。

複数の入居者が抗議すれば、何かしらの対応が得られる場合が多いです。

大家さんに相談する旨を伝える

値下げを提示するのも大事ですが、ガス会社の変更を考えている場合は新しいガス会社はご自身で選ばれるほうが良いです。

大家さんに負担がかかる交渉をすると、良い条件を提示しても渋られる事もあります。

また、大家さんが選んだガス会社に変更しても、前とあまり値段が変わらなかった場合はもう一度交渉しなおさなければならないといった事にもなります。

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交渉せずにガス代を安くする方法

ここまでは、ご自身で交渉する場合の手順や予備知識等をご紹介してきました。

しかし、ご自身でここまでの事を一人でこなすとなると、かなりの労力がいります。

やはり、値下げ交渉なので少し弁がたたないと思い切った値下げは難しいです。

そしてガス会社を変更した場合にも、新しい業者がはたして良い業者なのかは悪い業者なのか。

やはり個人レベルでは判断が難しいのが現状です。

ですのでここからは交渉せずにガス代を安くする方法をご紹介したいと思います。

ガス料金比較サイトに全てお任せする

一番簡単な方法はガス料金比較サイトに全てお任せする方法です。

数多くのガス会社の中からそれぞれの家庭にあったガス会社や料金を提案してくれます。

情報量も一人で調べるより多くの会社で比較できる上に、最安値まで値下げする良心的な業者の選定をしてくれます。

値下げ交渉を個人で行うより、労力もかからず確実に値下げできますし、最近では1分もあればホームページで無料の料金診断が出来ます。

まず、ガス代が高いと思ったらガス料金の比較サイトから無料診断を行うのが良いのでしょう。

おすすめなガス料金比較サイト

次に数多くあるサイトの中でも、特にオススメのガス料金比較サイトをご紹介します。

値下げは勿論、アフターサービスの充実度や信頼、実績のあるサイトです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、ガス料金が高いと思った方に基礎知識と交渉の流れをご紹介しました。

やはりプロパンガス利用者はかなり料金に不満がある方が多く、あまり良くない業者と契約している家庭も沢山いらっしゃるようです。

そういった業者は、仮に一時的に値下げしても後に値上げをされるケースが多く、トラブルも多いようです。

こういったとトラブルを避けるためには、ガス料金比較サイトに全て任せてしまう方が手間もかかりませんし、確実に料金値下げにつながります。

もし、値下げしたいと思った方はまずガス料金比較サイトの無料診断から検討することをオススメします。